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ジムの取っ手、日焼け止め、プール:運動するコンタクトユーザーの3つの敵

2026.09.10
ジムの取っ手、日焼け止め、プール:運動するコンタクトユーザーの3つの敵

メガネで走ったことがある人なら知っています。

鼻からずり落ち、くもり、レンズの内側に汗がたまります。

バスケットボールでひじが当たれば、フレームが曲がります。

だから多くの人が、スポーツのときはコンタクトレンズに替えます。

視野が広く、ぐらつかず、壊れるものもない。

コンタクトレンズは、スポーツにいちばん向いた視力の道具です。

けれども、グラウンドにはレンズを使う人の敵が3ついます。

汗。水。手。

敵その1:額を流れる汗と、そこに混じる日焼け止め

汗は、塩分と肌の上にあるものを含んだ水です。

目に入るとしみます。

レンズをつけていると、しみる時間が長くなります。

汗がレンズの表面にとどまるからです。

そこで反射的にしてしまうのが、

目をこすることです。

2つのことが同時に起こります。

レンズがずれ、手についていたものが目に入ります。

こすらずに、まばたきしましょう。

汗よりやっかいなものがあります。

屋外で運動する前に塗った日焼け止めです。

汗と一緒に流れ落ちて目に入り、レンズにくっつきます。

まばたきしても取れません。

目がしみて、世界がくもって見えます。

解決法は簡単です。

日焼け止めは眉までにとどめること。スティックタイプがいちばん楽です。

ヘアバンドや帽子があれば、額の汗が目に届く前に止められます。

敵その2:ジムの器具の取っ手

ダンベル。バーベル。ランニングマシンの手すり。

毎日何十人もの人が触れています。

その手で目尻の汗をぬぐったり、レンズの位置を直したりします。

取っ手についていたものが、今度はレンズにつきます。

レンズに触れなければならないときは、先に手を洗いましょう。

顔用のタオルを別に用意しましょう。

ベンチに使ったタオルで顔をふけば、手を洗った意味がなくなります。

敵その3:水

プールの水、海水、川の水、そしてシャワーの水。

どれもレンズにとっていちばん危険なものです。

水には微生物がいます。

そのひとつ、アカントアメーバは、レンズと角膜のあいだにすみつくと、とても治りにくい感染症を起こします。

プールの塩素では取り除けません。

CDCもFDAも、レンズをつけたまま水に入らないよう勧めています。

その理由は、雨に濡れるのは平気なのに、なぜコンタクトをつけたままシャワーを浴びてはいけないのかで説明しました。

それでも泳ぎながら見たいなら

道は2つです。

度付きゴーグル。 レンズなしで水中が見えます。もっとも安全な選択です。

密閉ゴーグルと1日使い捨てレンズ。 水が入らないゴーグルをつけ、泳いだらすぐにレンズを捨てます。同じレンズを入れ直すのは絶対にやめましょう。

1か月用のレンズで泳いでしまったら、それも捨ててください。

水の中にいたものが保存液で取り除けるという保証はありません。

球技:レンズが落ちないか心配?

ソフトレンズは目にぴったり沿うので、走ったり跳んだりしても落ちません。

外れるのは2つの場面です。

強くこすったとき、そして目に直接ものが当たったときです。

ボールやひじが目に届くスポーツでは、レンズの上に保護用のゴーグルをつけましょう。

レンズは衝撃を吸収しません。

かばんに予備のレンズと小さな鏡を入れておけば、試合の途中でも対処できます。

床に落ちたレンズは、絶対に入れ直さないでください。コートの床はジムの取っ手よりも汚れています。

スピンバイクの前の扇風機

屋内施設の扇風機やエアコンは、目をすばやく乾かします。

乾いたレンズは、くもってごろごろします。

風が顔に直接当たらない場所を選ぶか、始める前に目薬を1滴さしましょう。

防腐剤なしの使い切りタイプです。

運動のあと:順番が大切

汗をかいた手でレンズを外すと、目に汗が入ります。

  1. 石けんで手を洗って乾かす
  2. 清潔なタオルで顔の汗をふく
  3. レンズを外す
  4. 1日使い捨ては捨て、くり返し使うものはこすってすすぎ、ケースへ
  5. それからシャワー

シャワーの前にレンズを外す。 これがポイントです。

運動する日だけ1日使い捨てにする人たち

運動中は、レンズがいちばん汚れるときです。

汗、ほこり、日焼け止め、手。

1か月用のレンズは、それをすべてケースに持ちこみ、翌日また目に戻します。

1日使い捨てなら、運動が終われば捨てられます。

だから、ふだんは1か月用を使い、運動する日だけ1日使い捨てにする人がたくさんいます。

手入れのミスがたまる機会がありません。

運動をやめてレンズを外すべきサイン

  • 片目の痛みが続く
  • 光がいつもよりまぶしい
  • 急にかすみ、まばたきしても治らない
  • 目やにが出る

レンズを外して、メガネをかけましょう。

数時間以上続くなら、受診してください。

「練習が終わってから見よう」が、感染症を育てます。

ジムバッグに入れておくもの

  1. 予備の1日使い捨てレンズ
  2. 防腐剤なしの使い切り目薬
  3. 小さな鏡
  4. 顔専用のタオル
  5. メガネ
  6. 球技や接触のあるスポーツ用の保護ゴーグル

ルールは3つだけ

手で目をこすらない。

水に入らない。

運動が終わったら、手を洗ってまずレンズを外す。

スポーツにおいて、レンズは問題ではありません。解決策です。

敵は3つだけで、3つとも避けられます。

参考資料

この記事は一般的な情報です。コンタクトレンズをつけたまま水に入らないでください。運動中に痛み、充血、見えにくさがあれば、レンズの装用をやめて専門家に相談してください。